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Igusa

SMOKE

BLUE

WALTZ

夜のしじまくぐり抜け

ＳｍｏｋｅＢｌｕｅの世界に染まってく

機械じかけのワルツおいたら

あたらしいカタチのはじまり

Product

畳の原料で知られている”藺草”

熊本・八代地方の藺草をつかい

新たに”服飾”の視点で構築し

藺草の「これから」を想う

アクセサリー

使い勝手に収まらない価値と形態を重視したデザインで藺草の感触を残し、ふわっとした手触りに編んだピアスとイヤリング

Think of the IGUSA

熊本県八代市は畳表の原料「藺草（いぐさ）」のまち。国産藺草の9割は八代産で、子供時代は平野一杯に田んぼが広がっていた。夏は一面の緑と香りに包まれ、工場からはカシャンカシャンと畳表を織る音色が聞こえてくる、それが藺草と共に育ってきた私たちの原風景。

現在は生活様式の変化に伴い畳の需要は減少し続け国内流通の7割が安価な中国産、市場の価格変動の厳しさから農家も減少している。八代は変わらず日本一でも藺草農家の数は30年前の1割以下に。「身につける藺草」を通し、藺草が循環する新たな道筋を見つける小さなきっかけになれたら。。。

BIO

　　　　　　nill.村上キミ.田中ノリコ

アートと実用の境界線をなくし感覚に働きかけるものをつくりたい。建築に携わってきた2人が2010年より、建築建材を使い家具や雑貨、アクセサリーを創作。独自の視点で身近にある素材にひらめきや発想の転換にデザインを加え新たな価値と新たな繋がりをつくります。

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